Carica Papaya

パパイアは、別名「パパヤ・モクカ」または、「蕃瓜樹（ばんかじゅ）」とも言います。

南国のフルーツで、甘く強い香りがする果物です。

パパイアは16世紀、スペイン人によって発見され、カリブ海沿岸に伝わりました。東洋にパパイアが伝わったのは、18世紀です。明治時代にパパイアは蕃瓜、万寿果という名前で日本にも伝えられました。

現在、パパイアは国内では、南九州や南西諸島などの温暖や地域で栽培されています。

熱帯アメリカ原産の南国果実パパイアは、植物学名をカリカパパイアといいます。

チチウリノキ科に属する植物で、熱帯地方の強烈な紫外線に耐えながらも強力な繁殖力で成長する常緑小高木です。

特に青パパイアは、酵素のカタマリと呼ばれるほど、完熟パパイアの10倍も多くの酵素が含まれていますので、現代人の酵素不足の解消に最適な果実だといわれています。